なぜアドテクニカを選んだのですか?

山本さん | 子どもの頃から絵を描くことやモノづくりが大好きで、いつかそんな仕事をしたいと考えていました。明確に「デザイナー」という職業を意識したのは、専門学校で自作のサイトを作るようになってから。アドテクニカを志望したのは、当時はまだ珍しかったWEBを中心に様々なデザインに携われることに魅力を感じたからです。 |
|

鈴木さん | 私も山本さんと同じで、幼い頃から作ることが好きで美術系の高校に進学。そこでパソコンを使ってデザインをすることに興味・将来性を感じ、IT系専門学校に進みました。デザイン制作に携われる企業としてアドテクニカを志望しましたが、働いている方々や会社の雰囲気が良かったことが入社の決め手になりました。 |
|

栗原さん | 私は、様々なクラウドサービスを提供していること、開発もデザインも社内完結できることに強みを感じたほか、「10の行動指針」に掲げられている内容に共感したのが主な動機だったと記憶しています。また、前職は比較的規模の大きな企業だったのですが、中小企業ならではの自由度の高さにもひかれました。 |
|

熊代さん | 私の場合は、前職の経験も活かせる営業事務職を希望していましたが、ITの知識はゼロに近かったです。それでも入社を決めたのは、子どもが通う小学校が近くだったから(笑)。最初は専門的な言葉がわからず大変でしたが、今は知識も経験も積んで仕事を楽しんでいます。私や栗原さんのように異業種からの転職も多いですよ。 |
|
山本 ちえみ 2006年新卒入社
システムテクノロジー開発本部UXデザインテクノロジー開発部・課長。お客様のウェブサイトの企画デザインから自社システムのインターフェイス設計などを行う。
会社の雰囲気について教えてください

熊代さん | それぞれ独立して仕事をしていますが、困ったことがあれば協力し合える雰囲気です。定期的に部内ミーティングがあり、課題などを共有し協力する体制ができているので心強いです。 |
|

栗原さん | 管理職の方が、良い意味で管理職らしくないというのが、個人的には新鮮でした。例えば「役職の無い人が、課長に意見を出す」というのはアドテクニカではよくある光景で、良い意見であれば誰のアイデアでも採用・協議してもらえるというのは、公務員や大企業ではあまりないのではないかと思います。マネジメントで心掛けていることはありますか? |
|

山本さん | 管理職になりたての頃は、やはり前任の上司と自分を比べてしまったりしていましたが、同じ人間ではないので、自分ができることをやろうと思いました。管理職だからというよりは、今までの経験で伝えられることを部内外問わず共有していけるように努めています。役職を問わず意見交換が活発なのは、男性だから、女性だから、ということはなく、その人自身の活動や実績を評価する社風も大きいと思います。 |
|

鈴木さん | 確かに、男性も女性も平等に評価してもらえるので、マネジメントでも技術職でも自分に適したキャリアアップをしていけている環境が整っていますね。 |
|
鈴木 淳 2007年新卒入社
システムテクノロジー開発本部UXデザインテクノロジー開発部・副課長。企画・サイト構築・保守、ブランディング、パンフレット等のグラフィックデザインも担当。
仕事の内容、魅力について教えてください

山本さん | お客様のウェブサイトの企画デザインから自社システムのインターフェイス設計などを行っています。 |
|

熊代さん | ゼロからのモノづくりは大変だと思いますが、何か心掛けていることはありますか? |
|

山本さん | デザインは単に見た目を整えればよい、というものではないと思います。お客様の先にいるユーザーに対して、お客様や製品の長所、メリット等をきちんと知ってもらえるよう、まずは自分がしっかり理解するよう努めています。 |
|

鈴木さん | 私はお客様のご要望に沿うことはもちろんですが、より良い提案ができるよう、物事に対して常に客観的に考えること意識しています。良い結果を出してお客様に喜んでほしいですから。 |
|

熊代さん | わかります。私は営業ですが、感謝の言葉をいただいたり、評価されたりした時にやりがいを感じます。そのために頑張っているのかもしれません。 |
|

栗原さん | 私は総務系ですが、常に新しい仕事が舞い込んでくるので、それに企画・段取り構成から携わり、周りの協力を得ながら成果物ができあがっていくことに面白さを感じています。結果を出したことは高く評価していただけるので励みになります。 |
|

山本さん | 自分の仕事で、誰かが喜んでくれる。やっぱり、それが大きな喜びなんですよね。 |
|
熊代 真奈美 2019年中途入社
パートナーサクセス部に営業事務として入社後、インサイドセールス部へ異動。自社製品の販売やブランドマネージャーを担当。家に帰れば子育て中のママでもある。
女性であることが、仕事に影響することはありますか?

鈴木さん | 主にデザインや企画といった業務で、優しいデザインにしたいから、女性ウケするデザインにしたいから、女性のデザイナーにお願いしたいというご依頼はあったかと思います。女性が持つ特有の感覚を頼りにされているという点はあるかもしれません。 |
|

山本さん | セミナーや顧客サポートのような業務でも、対人でのサポート対応などは「女性らしさ」のようなものを求められることもあったかと思います。お客様に対しては、ある意味そこが強みになることもありますね。 |
|

熊代さん | 女性であることがマイナスになることもありました。前職の話になりますが、出産・育児休暇後に退職の選択を迫られました。 |
|

みんな | えっ! |
|

山本さん | それはつらかったですね。まだそんな会社があるなんて驚きです。 |
|

栗原さん | 子どもがいると、送り迎えや行事の参加、急な体調不良など、どうしても勤務時間の制限を受けるケースが多いこともマイナス面ですね。アドテクニカでは、子育てや介護といった家庭の事情でお休みをいただく方がいる時、「大変だね」「代われることがあれば言ってね」という受け止めをしてもらえるのがありがたいです。また、状況に応じて勤務時間などの働き方を柔軟に変えられるのも助かっています。 |
|
栗原 美奈 2015年中途入社
CSソリューション事業部を経て経営管理戦略本部に。総務系の仕事全般をこなしながら子育てに励む。入社当時はフルタイム正社員だったが、現在は時短勤務を選択。